当院では次のような診療が可能です。
腰痛 肩こり 膝の痛み 肩の痛みなど脊椎・関節に関する痛みや、肩が上がらない、膝が曲がらない、歩けないなどの脊椎・関節の機能障害の診断と治療を行います。膝や足関節などの関節の腫れや関節炎も治療します。また手指や足趾の変形、腫瘤などの診断・治療も致します。手足のしびれは一般に脊椎からくることが多いのですが、その他拘扼性障害や循環由来の場合もあり鑑別診断が必要です。また腱鞘炎や腱付着部炎などの治療も行っています。
骨折をはじめ打撲・捻挫・靭帯損傷・肉離れなどの診断と治療を行います。
骨折の中には初期にはわかりにくい場合もあります。また靭帯損傷は捻挫と簡単に片付けられ長引く場合も多々あり、初期の診断が重要です。
レントゲンで診断困難な場合は超音波やMRIで精査します。また切り傷や擦過傷などのケガの治療も行っています。
長生きしても介護が必要になったり寝たきりになるようでは大変困ります。骨粗鬆症による脊椎や大腿骨付け根の骨折は寝たきりの原因のひとつです。
当院では全身型骨密度測定装置(DXA)による骨粗鬆症の正確な診断だけでなく、年齢や既存骨折、骨折の危険因子を加味した適切な治療方針を提示し、定期的にフォローアップすることであなたの骨とあなたの人生を守ります。
また転倒予防の指導も行っています。
スポーツ整形外科にはいゆる「ケガ」であるスポーツ外傷と「故障」であるスポーツ障害があります。
一般整形外科や外傷と重なる部分も多いのですが、競技復帰を加味した治療方針が必要になります。
本人の希望を尊重しつつも無理な早期復帰による弊害がないよう、リハビリとタイアップしながら適切な治療を行います。また手術が必要であれば適時専門医へ紹介いたします。
関節リウマチは40代前後の女性に好発する慢性・多発性の関節炎疾患であり、自己免疫の異常からくる病気で難病のひとつです。当院では関節リウマチの早期診断から治療まで、日本リウマチ学会リウマチ認定医による専門性の高い治療を行います。
現在(H29.4月)68名の患者様を治療しており、そのうち14名の方に最新の生物学的治療を行っています。
交通事故は通常の病気と異なり加害者が存在します。そのため一般の健康保険とは異なり自賠責保険を使います。
自賠責保険には自賠責保険特有のルールが存在します。治療を進めるには被害者本人と加害者の代理人である保険会社との話し合いが必要であり、特に治療が長引いた際には重要になります。
交通事故治療には制限があり終わりがありますので、納得して治療を受けることをお勧めします。
当院ではその他ににんにく注射やプラセンタ治療(自費)治療も行っています。お気軽にスタッフにお尋ねください。また季節性インフルエンザ(毎年10月~)の予防接種以外に肺炎球菌ワクチンや帯状疱疹ワクチンの予防接種を随時行っています。
また適時漢方薬の併用治療も行っています。